5/11.12に開かれた「森のアートフェスタ」に行ってきました。
(アップするのが遅くなってしまいました・・・)
新緑の森を舞台に開催される、こちらのイベントは今年で13回目。
衣食住に関わる手作りのお店が約150店集結しています!
福井はもちろん、石川・富山・京都・奈良・大阪・滋賀・三重・静岡・埼玉・東京・・・
福井では、めったにお目にかかれないようなショップがたくさん出店し、
一日目は、あいにくの雨だったにも関わらず、
たくさんの人たちで金津創作の森はにぎわっていました♪

まず、こちらは京都府宇治市にお店を構える、永野染色さん。
パリッとした麻の感触や、ポップな色使いにとても惹かれます。
テーブルマットもあり、どちらも撥水加工を施しているので、水滴や汚れには強いところも魅力。
2枚 お買い上げ^^♪

お次は、オカリナおじさん発見!

"森のアートフェスタ"の名前通り、会場はほんとうに森の中。
小鳥のチチチチ...と鳴く声や、木々の揺れる音、水の流れる音、いろいろな自然の音に囲まれています。
枝オカリナの音色も、そんな自然の音に溶け込んで、とても心地よい響きで会場を満たしていました。
愛知県の山の中に自力で家を建て、家族と共に自然に近い暮らしをしている原木工房さん。
その姿が浮かんでくるようでした。
【原木工房さんの動画はコチラ↓】
http://youtu.be/dzyJMKcJCEs
不思議なものも発見しました。
池に浮かぶブランコ。 池に浮かぶ島。

島は、ジブリ映画に出てきそうな雰囲気で、会場の"アート感"を高めているような気がします。
ブランコは、実用的に使うもの??
夏には、ブランコを漕いで...池にダイブ!?
この謎は、いつか解決したいと思います。
★さて、本題に戻って、、、
名前が気になっていた"どんぐらー松本"さんへ。
どんぐりの魅力に"とりつかれた"松本さんが作り出す世界はなんとも独創的。

巨大などんぐりオブジェや、どんぐりキャラ、どんぐりと黒文字のキーホルダー、
どんぐりを煮出して染めたクッションや、
紙をどろどろに溶かして再製し、これもまたどんぐりで染色した紙の器
(クッキーやおせんべいを入れたり、どんぐりを入れたりするそう) など、
すべてに愛情がこもっていました。
こちらは、福井の陶房 恋〈REN〉さん。
陶房〈REN〉の星川さんのおすすめするテーマは"宇宙"。
オリジナルで配合する釉薬が窯の中で自由に動き回ってできる様子は、
まるで銀河のように神秘的で無限の広がりを感じる、まさに宇宙。
そこからきているそうです。
動画では分かりづらいのですが、他の器も青色が深く澄んでいて、見とれてしまう美しさです。
わたし初☆動画撮影を快く引き受けてくださいまして、ありがとうございました!
【恋〈REN〉さんの動画はコチラ】
http://youtu.be/KrWCa835eDE
そしてこちらは、石川県の磁器作家、結城彩さん。
やわらかな印象の作品ながら、なにか強い意志を感じ、さっそくおしゃべりしてみました。
【結城彩さんの動画はコチラ】
http://youtu.be/Zu__sY3rJ6k
ベースの白はぜんぶ同じ白ではなく、さし色がピンクならほんのりピンクに、グリーンならほんのりグリーンに、
写真では伝わりにくいかもしれませんが、繊細なところまでこだわっています。
クラフトマーケットなどのイベントは初参加とのこと。
これから、いろんなところでお見かけするかもしれませんね!
こんな器が食卓にあったら、やさしい気分になれそうな気がして、母の日のプレゼントにしました♪
【お食事編】
森のキッチンも大盛況でしたよー!
わたしがいただいたのは、こちらの3店。
八ヶ岳スモークさん。
山桜でスモークされたベーコンステーキとソーセージ。
威勢のいい掛け声についフラフラと・・・
ベーコンをほおばると、燻製されたいい香りが広がります。

兵庫県のjuicy'sさん。
福井ではあまり見かけないけれど、好きな食べ物、ケバブ!
ピタパンの中にぎっしり詰まったキャベツとお肉(ちょっとカリカリしておいしい)、
それにピリ辛マヨソースが絡まってて、
もう何個でもいけちゃうんじゃないかってくらい好き。(そんなに食べれないけど)
黄色いトラックが目印ですよ~。

長野県から参戦のTRACSさん。
さっきからお肉の話ばっかりだけれど、ハーブソーセージ、これまた旨し!
昨年から創作の森イベントに出店するようになったそうなのですが、
盛況ぶりから今年は昨年の倍の量を仕込んで、気合十分でやってきたけれども、雨...。
二日目の日曜日は晴天だったから、たくさんの人に食べてもらえたかしら?
なんだか応援したくなっちゃうお二人でした!
作家さんと気軽に話しができるこのイベントは、
作品の魅力やストーリーを直接聞くことができるし、
今回は約150の独創的な世界、しかもハイレベルな作品を一挙に見れるって、
なんて素晴らしいんだろうと感じました。
売れて売れてしょーがないってほど、バンバン売れるわけではないんだろうけれど、
来場されたたくさんの方の感性を刺激したことでしょう。
また秋にもクラフトマーケットが開催されるそうなので、ぜひぜひ足を運んでみてくださいな♪
出展をお考えの作家のみなさまも、まだ間に合うみたいですよー☆
第16回 クラフトマーケット
開催 2013年10月12(土)13(日)
出展申込締切 6月11日(火)必着
http://sosaku.jp/collection/2013/festa/